歴史クイズ

1911年製アメリカ銀ドルの価値はいくら?モーガンダラー・ピースダラーの相場を解説

1911年製のアメリカ銀ドルは存在する?

結論から言うと、1911年にアメリカで鋳造された銀ドル(1ドル銀貨)は存在しません。有名なモーガンダラーは1878年〜1904年、および1921年に鋳造されており、ピースダラーも1921年〜1935年にかけて発行されました。つまり、1911年は銀ドルの生産が行われていない空白期にあたるのです。

とはいえ、モーガンダラーとピースダラーは現在でもコレクターの人気が非常に高く、状態によっては驚くほどの高値で取引されています。ここでは、それぞれのおおよその市場価格帯をご紹介します。

モーガンダラーの価値・相場

ハイグレード(美品):約200ドル〜10,000ドル
通常グレード:約25ドル〜500ドル

ピースダラーの価値・相場

ハイグレード(美品):約100ドル〜12,000ドル
通常グレード:約50ドル〜750ドル

銀ドルの価値を左右するポイント

銀ドルの査定額は、主に以下の要素によって決まります。

・発行年とミントマーク(造幣局の刻印)
・保存状態(グレード)
・キズや摩耗の有無
・希少性(レア度)

特に希少な発行年やミントマークを持つものは、オークションで数万ドル規模の価格がつくこともあります。手元の銀貨の正確な価値を知りたい場合は、PCGSやNGCといった専門鑑定機関によるグレーディングを受けるのがおすすめです。