歴史上の人物

ジョン・ウィルクス・ブースの墓標の写真はある?2つの埋葬地の歴史を解説

はい、ジョン・ウィルクス・ブースの墓標の写真は実際に存在します。エイブラハム・リンカーン大統領を暗殺したことで知られるブースには、実は2つの埋葬地があると言われており、それぞれに興味深い歴史があります。

最初の埋葬地:サラット家の墓地(メリーランド州クリントン)

ブースが最初に埋葬されたのは、メリーランド州クリントンにあるサラット家の墓地でした。この場所は、暗殺計画に関与したとして知られるメアリー・サラットの家族に縁のある土地です。1865年にブースが射殺された後、彼の遺体は厳重な監視のもとでここに埋葬されたと伝えられています。

現在の墓:グリーンマウント墓地(メリーランド州ボルチモア)

その後、ブースの遺体はメリーランド州ボルチモアにあるグリーンマウント墓地へ移されたと考えられています。1869年には、母親の要請により遺体が掘り起こされ、ブース家の家族区画に改めて埋葬されました。これが現在、一般に「ブースの墓」として知られている場所です。

墓標の写真はどこで見られる?

グリーンマウント墓地にあるブースの墓石には、彼の名前が刻まれており、この墓標の写真は歴史愛好家や訪問者によって数多く撮影され、書籍やウェブサイト、SNSなどで公開されています。ただし、墓地内での撮影にはマナーが求められるため、現地を訪れる際は事前に墓地の規定を確認することをおすすめします。

なお、ブースの死と埋葬については諸説あり、「本当に彼がそこに眠っているのか」という陰謀論的な議論も今なお続いています。しかし、公式記録によれば、グリーンマウント墓地のブース家区画が彼の最期の眠りの場所とされています。