歴史クイズ

1968年製1セント硬貨(小麦ペニー)の価値はいくら?種類別の相場を解説

1968年製1セント硬貨の価値はどのくらい?

1968年に鋳造された1セント硬貨の価値は、保存状態(グレード)とバラエティ(種類)によって大きく異なります。

流通していた一般的な1968年1セント硬貨のほとんどは、1〜5セント程度の価値しかありません。しかし、特定のバラエティやエラー品は、それ以上の評価を受けることがあります。

バラエティ別の価値目安

  • ミントマークなし(フィラデルフィア造幣局鋳造):1〜8セント
  • ダブルダイ・オーバース(Doubled Die Obverse/表側の二重打ちエラー):グレードにより25セント〜300ドル
  • プルーフ貨(鏡面仕上げのコレクター用硬貨):グレードにより4〜7ドル

「小麦ペニー」と呼ばれる理由について

厳密に言うと、裏面に麦の穂が描かれた「小麦ペニー(ホイート・セント)」は1958年まで鋳造されており、1968年発行の1セント硬貨はリンカーン記念堂デザインとなっています。ただし、コレクター市場ではこれらが同じ系統として扱われることも多く、上記の価格相場は十分に参考になります。

正確な査定を受けるには

最も確実に価値を知りたい場合は、信頼できる専門のコインディーラーに持ち込むか、アメリカ貨幣協会(ANA)やNGC(Numismatic Guaranty Corporation)など、実績のある鑑定機関に提出してグレーディング(格付け)を受けることをおすすめします。特にダブルダイエラー品のように高額になる可能性がある場合は、専門家の鑑定で真贋と状態を確認してもらうことで、適正な価格での売買につながります。