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ジェームスタウンで楽まれていたゲームとは?初期アメリカ植民地の人気娯楽5選

17世紀初頭に建設されたイングランド初の恒久的な北米植民地であるジェームスタウン。過酷な開拓生活の中でも、入植者たちは酒場(タバーン)などの公共の場を中心に、さまざまなゲームを楽しんでいました。ここでは、当時のジェームスタウンで親しまれていた代表的なゲームをご紹介します。

シャッフルボード

シャッフルボードはジェームスタウンで特に人気の高いゲームで、酒場などの公共の場で頻繁にプレイされていました。細長いテーブルの上で重り付きのコマ(ディスク)を滑らせ、テーブル上の指定エリアにコマを止めて得点を競うゲームです。シンプルなルールでありながら奥深さがあり、幅広い層の人々に愛されていました。

ナイン・メンズ・モリス(九目並べ)

ナイン・メンズ・モリスは、ジェームスタウン周辺に暮らすネイティブ・アメリカンの間でもプレイされていた戦略ボードゲームです。9つの正方形が描かれた盤面を使用し、各プレイヤーは9個ずつのコマを持って対戦します。相手のコマをすべて捕獲するか、動けなくなるまで封じ込めることが勝利条件です。このゲームはヨーロッパからもたらされたものであり、大西洋の両側で広く楽まれていました。

クォイツ(輪投げ)

クォイツは馬蹄投げ(ホースシューズ)に似たゲームで、こちらもジェームスタウンで人気がありました。金属製のリングを目標に向かって投げ、ターゲットのできるだけ近くにリングを着地させて得点を競います。屋外で手軽に楽しめることから、休息日や余暇の娯楽として広く親しまれていました。

サイコロゲーム

サイコロを使ったゲームもジェームスタウンで盛んに行われ、主な舞台はやはり酒場でした。サイコロゲームには多くの種類がありますが、当時特に人気があったのはクラップス、バックギャモン、そしてハザードなどです。中でもハザードは中世イングランド発祥のギャンブル性の高いゲームで、後にアメリカで生まれるクラップスの原型とも言われています。

カードゲーム

カードゲームもジェームスタウンで人気のある娯楽の一つでした。トランプはヨーロッパから持ち込まれ、酒場を中心に多彩なゲームがプレイされていました。代表的なものとしてはポーカー、ブラックジャック、ホイストなどが挙げられます。カードゲームは持ち運びが簡単なため、移動の多い開拓者たちの間で特に広く浸透していました。

まとめ

ジェームスタウンの人々は、シャッフルボード、ナイン・メンズ・モリス、クォイツ、サイコロゲーム、カードゲームと、実に多彩なゲームを楽しんでいました。これらの多くはヨーロッパからの伝来品でしたが、ネイティブ・アメリカンの文化とも触れ合いながら、初期アメリカ植民地ならではの独自の娯楽文化が育まれていったのです。