歴史クイズ

第一次世界大戦が終わった日はいつ?終結の日とその歴史的背景

第一次世界大戦の終結日

第一次世界大戦は、1918年11月11日に終結しました。この日、連合国(主な構成国はフランス、イギリス、ロシア帝国、イタリア、日本、アメリカ合衆国)とドイツとの間で休戦協定が調印され、約4年に及ぶ世界的な戦乱にようやく幕が下ろされたのです。

午前11時の停戦 ― 「11日の11時、11月」

休戦協定は調印当日の午前11時に発効し、各地で激化していた戦闘が停止されました。このことから「11月11日の11時」という時刻は、第一次世界大戦終結を象徴する瞬間として、後世に広く記憶されることになりました。

休戦協定と講和条約の関係

なお、この休戦協定はあくまで戦闘を停止させるための合意であり、戦争状態を正式に終結させたのは、1919年6月28日に調印されたヴェルサイユ条約です。休戦から講和までの期間には、パリ講和会議が開かれ、戦後の国際秩序が議論されました。

現在に受け継がれる終戦記念日

11月11日は今日でも多くの国で重要な意味を持っています。イギリスやフランスなどでは、この日に戦没者を追悼する「休戦記念日(リメンバランス・デー)」として式典が催され、ポピーの花を胸に飾る習慣も知られています。第一次世界大戦の教訓は、平和の尊さを再認識させるものとして、現代にも受け継がれているのです。