歴史クイズ

なぜ「1812年戦争」と呼ばれるのか?米英戦争の名称の由来を解説

名称の由来は開戦の年

この戦争が「1812年戦争(War of 1812)」と呼ばれる理由はシンプルで、戦争が始まった年が1812年だったからです。歴史上、多くの戦争は開戦した年や場所、主要な出来事にちなんで名付けられますが、この米英間の戦争もその典型例といえます。

開戦から終戦までの流れ

1812年6月18日、アメリカ合衆国はイギリスに対して正式に宣戦布告を行い、戦争が始まりました。背景には、海上での貿易制限やアメリカ船員の強制的な徴用(インプレスメント)など、両国間の緊張が長く積み重なっていたことがあります。

そして1814年12月24日、ベルギーのヘント(ゲント)で講和条約である「ヘント条約」が調印され、戦争は正式に終結しました。

知っておきたい豆知識

当時は通信手段が発達していなかったため、条約調印の知らせが伝わる前に、1815年1月のニューオーリンズの戦いが行われたことでも知られています。