北米の歴史

アメリカはいつ独立国家になった?独立宣言からパリ条約までの歴史

アメリカ独立の鍵となる2つの日付

アメリカ合衆国が独立国家となった過程には、重要な節目となる日付が2つあります。ひとつは1776年7月4日の「独立宣言」、もうひとつは1783年9月3日の「パリ条約」の調印です。

独立宣言:1776年7月4日

1776年7月4日、大陸会議はトーマス・ジェファーソンらが起草した独立宣言を採択し、13の植民地はグレートブリテン(イギリス)からの独立を正式に宣言しました。この日は現在でも「独立記念日(インディペンデンス・デー)」として、アメリカ全土で祝われています。

独立戦争の始まり:1775年4月19日

独立宣言の前に、アメリカ独立戦争はすでに始まっていました。1775年4月19日、マサチューセッツのレキシントンおよびコンコードにおける戦闘をきっかけに、植民地とイギリス本国との対立は武力衝突へと発展しました。

パリ条約:1783年9月3日

独立宣言後も戦争は続きましたが、1783年9月3日にパリ条約が調印され、イギリスはアメリカ合衆国を主権国家として正式に承認しました。これにより、アメリカの独立は国際的に確定したのです。

まとめ

アメリカ合衆国は1776年7月4日に独立を宣言し、1783年9月3日のパリ条約によって主権国家として正式に認められました。一般に「アメリカの独立」といえば、独立記念日である1776年7月4日を指すのが一般的です。