結論から言うと、パラトカがフロリダ州の州都であったことは一度もありません。パラトカはセントジョンズ川沿いに位置する歴史ある街ですが、州都として選ばれたことはないのです。
フロリダ州都の歴史
フロリダにおける最初の首都はセントオーガスティンです。スペイン植民地時代には東フロリダの中心地として機能し、北米最古のヨーロッパ人入植地としても知られています。
その後、首都は数回にわたって移されました。西フロリダではペンサコーラが行政の中心でしたが、東西の拠点が離れすぎていたため、1824年に両者の中間地点であるタラハシーが新たな州都に選ばれたという経緯があります。
現在のフロリダ州の州都
現在のフロリダ州の州都はタラハシーです。以来およそ200年にわたり、州政府の所在地としての役割を担い続けています。一方、パラトカは19世紀に汽船交易や観光地として栄えた街ですが、州都になった歴史はないため、そのように記憶されている場合は誤解ということになります。