はい、これは事実です。1865年の春までに、アメリカ南北戦争における南軍(アメリカ連合国)は崩壊の瀬戸際にありました。
北軍の相次ぐ勝利が南軍を追い詰めた
1865年春の時点で、南軍はすでに崩壊状態に陥っていました。北軍(合衆国軍)は一連の重要な勝利を収めており、その中でも特に決定的だったのが、1863年7月のゲティスバーグの戦いとヴィックスバーグの戦いです。
これらの勝利により、南軍はミシシッピ川の支配権を失い、領土は東西に分断されました。さらに、北軍海軍による海上封鎖が南部の港を閉ざし、南軍は海外から物資を輸入することができなくなりました。
物資不足が南軍を苦しめた
海上封鎖の結果、南軍は食料、衣類、弾薬といった戦争継続に不可欠な物資が深刻に不足していました。経済も疲弊し、南部社会全体が限界に達しつつありました。
アポマトックス・コートハウスでの降伏
そして1865年4月、ついに決定的な瞬間が訪れます。ロバート・E・リー将軍率いる南軍が、ユリシーズ・S・グラント将軍率いる北軍に対し、バージニア州のアポマトックス・コートハウスで降伏したのです。
この降伏は事実上、南北戦争の終結を意味しました。こうして南軍の敗北が確定し、分裂していたアメリカは再びひとつの国家として統一されたのです。