古代の歴史

最初の退役軍人の日はどこで開催されたのか?その歴史をひもとく

退役軍人の日の起源となった「休戦記念日(アーミスティス・デー)」は、第一次世界大戦の終結を記念して設けられた記念日です。当初は、パレードや公共の場での集会といった形で人々に祝われていました。

最初の大規模なパレードはロンドンで開催

史上初となる大規模な休戦記念日のパレードは、1919年にイギリスのロンドンで行われました。1918年11月11日に第一次世界大戦の停戦協定が締結されてからちょうど1年後のことであり、戦没者を追悼し、平和を願う人々が街に集まりました。

アメリカにおける退役軍人の日へ

この休戦記念日の伝統は各国へと広まり、アメリカ合衆国でも11月11日に記念されるようになりました。1954年には、第一次世界大戦だけでなく、すべての戦争に従事した退役軍人を称える日として、「退役軍人の日(Veterans Day)」と改称されました。

今日では、パレードや式典を通じて、軍務に就いた人々への感謝と敬意が捧げられています。その始まりとなったロンドンのパレードは、こうした記念行事の原点として知られています。