結論:1879年Sリバティ銀ドルは存在しません
「1879年Sリバティ銀ドルの価値はいくらか?」という疑問をお持ちの方へ、まず最初に重要な事実をお伝えします。1879年製のS(サンフランシスコ)ミントマーク付きリバティ銀ドルは存在しません。そのため、市場価格を調べても該当する硬貨の評価額は見つからないはずです。
リバティ銀ドルとはどんな硬貨?
リバティ銀ドルは、自由の女神があしらわれたデザインで知られる歴史的な銀貨です。このシリーズはフィラデルフィア造幣局で1840年から1865年にかけて鋳造されました。
なぜ1879年のSミントマーク硬貨は存在しないのか
サンフランシスコ造幣局は1854年に開設されましたが、リバティ銀ドルの鋳造は行っていませんでした。つまり、「S」ミントマークが入ったリバティ銀ドル自体が存在せず、1879年という年号のものは当然ながら存在しないということです。
お手元の1879年S銀ドルは何か?
もし「1879 S」と刻印された銀ドルをお持ちの場合、それはモーガンドラーである可能性が非常に高いです。モーガンドラーは1878年から1904年、および1921年にかけて鋳造された銀ドルで、表面には自由の女神の肖像、裏面にはワシの意匠が描かれています。
モーガンドラーの価値は、保存状態(グレード)、発行枚数、希少性によって大きく異なります。一般的な状態のものは比較的手頃な価格ですが、希少な年号や高グレードのものは高額で取引されることもあります。正確な価値を知りたい場合は、PCGSやNGCといった専門の鑑定機関による評価を受けることをおすすめします。
まとめ
1879年Sリバティ銀ドルは存在しないため、査定の対象にはなりません。お手持ちの1879年S銀ドルがモーガンドラーであれば、状態と希少性に応じた価値があります。まずは硬貨の状態を丁寧に確認し、必要であれば専門家に相談してみましょう。