点描画の技法で知られる新印象派の巨匠、フランスの画家ジョルジュ・スーラ(Georges Seurat、1859年〜1891年)には、兄が2人、姉が4人おり、彼は7人きょうだいの末っ子でした。裕福な家庭に育ったスーラは、パリで生まれ、美術の道へ進むことになります。
兄弟
- エミール・スーラ(Émile Seurat)
- ポール・スーラ(Paul Seurat)
姉妹
- マリー・オーギュスティーヌ・スーラ(Marie Augustine Seurat)――幼少期に夭逝
- マリー・マルグリット・スーラ(Marie Marguerite Seurat)
- マリー・ベルト・スーラ(Marie Berthe Seurat)――幼少期に夭逝
- オーギュスティーヌ・セラフィーヌ・スーラ(Augustine Séraphine Seurat)
なお、4人の姉妹のうち、マリー・オーギュスティーヌとマリー・ベルトの2人は乳幼児のうちに亡くなっており、成人まで生き延びたのは兄2人と姉2人でした。こうした家族構成の中で育ったスーラは、『日曜日の午後のグランド・ジャット島』などの代表作を残し、19世紀後半の美術界に大きな足跡を刻んでいます。