1930年の国勢調査はどこで無料入手できる?
1930年に実施されたアメリカ合衆国の国勢調査(センサス)の記録は、国立公文書館(NARA:National Archives and Records Administration)の公式ウェブサイトで無料で閲覧・入手できます。NARAは連邦政府の公文書を管理する公的機関であり、過去の国勢調査記録をデジタル画像として一般公開しているため、家系図作成や歴史研究の目的でも広く活用されています。
NARA公式サイトでの探し方
NARAのサイトでは、1930年国勢調査の原票画像を州・郡ごとに閲覧できます。当時の記録はマイクロフィルム化されたものがデジタル提供されており、氏名や住所などの索引情報と組み合わせて調べることで、祖先や当時の世帯構成をたどることが可能です。
無料で利用できるその他のリソース
NARA以外にも、FamilySearchのような非営利系譜学団体のウェブサイトでは、1930年国勢調査の記録を無料で検索・閲覧できます。また、AncestryやMyHeritageなどの有料サービスでも同じ記録へアクセスできますが、図書館経由で無料利用できる場合もあるため、お住まいの地域の公共図書館のデータベースサービスを確認してみるとよいでしょう。
国勢調査の公開に関する「72年ルール」とは
アメリカの連邦国勢調査の個人記録は、プライバシー保護のため調査実施から72年間は非公開とされ、その後に一般公開される決まりになっています。この制度により、1930年の調査は長らく一般に公開された最新の国勢調査とされてきましたが、2022年4月には1950年の国勢調査もNARAのサイトで無料公開されました。今後は2032年に1960年の調査が公開される予定です。