PhDの略称の由来
「PhD」の各文字は、ラテン語の「Philosophiae Doctor」の頭文字に由来しています。英語では「Doctor of Philosophy」と訳され、日本語では一般的に「博士号」または「博士(はかせ)」と呼ばれます。
なぜ「哲学(Philosophy)」という名前なのか?
「Doctor of Philosophy(哲学博士)」という名称ですが、これは哲学という学問分野だけに限定された学位ではありません。
中世ヨーロッパにおいて、哲学はあらゆる学問の基礎とみなされていたため、現在でも以下のような幅広い分野の最上位学位として「PhD」が授与されています。
- 自然科学(物理学、化学、生物学など)
- 工学・情報科学
- 文学・歴史学・社会学
- 経済学・経営学
まとめ
PhDはラテン語「Philosophiae Doctor」の略であり、「哲学博士」を意味します。単なる頭字語以上に、学問の根源に触れる由緒ある学位名称だと言えるでしょう。