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空中戦の別名とは?「ドッグファイト」という呼び名の由来を解説

空中戦、つまり戦闘機同士が繰り広げる戦闘の別名として広く知られているのが「ドッグファイト(dogfight)」です。日本語でもそのまま「ドッグファイト」と呼ばれることが多く、航空自衛隊や各国空軍の用語としても定着しています。

ドッグファイトという言葉の起源

この呼び名の由来は第一次世界大戦にさかのぼります。当時、飛行機はまだ発明されて間もない新しい兵器であり、パイロットたちは銃火器を持ち込んで敵機と至近距離での戦闘を行っていました。

互いに機体を巧みに操縦しながら、相手の背後に回り込もうとする姿は、まさに犬が縄張りを争って噛みつき合う様子に似ていたことから、「犬のけんか=dogfight」という言葉が使われるようになったと言われています。

現代におけるドッグファイト

第一次世界大戦から100年以上が経過した現在でも、この言葉は廃れることなく使われ続けています。現代のドッグファイトは、レーダーやミサイルが主流となった時代においても、視界内での接近戦闘(WVR:Within Visual Range)を指す重要な用語です。

映画『トップガン』シリーズなどでも描かれたように、戦闘機パイロットにとってドッグファイトは高度な操縦技術と判断力が求められる、空中戦の花形的存在であり続けています。