歴史クイズ

1912年のクォーター(25セント硬貨)の鋳造地を見分ける方法

1912年に鋳造されたアメリカの25セント硬貨(バーバー・クォーター)が、どこの造幣局で作られたのかを知るには、硬貨に刻まれたミントマーク(mint mark/造幣局マーク)を確認しましょう。ミントマークとは、その硬貨を製造した造幣局を示す小さなアルファベットの刻印のことです。

1912年のミントマーク一覧

  • P(フィラデルフィア造幣局):本部にあたる造幣局です。当時のフィラデルフィア製硬貨にはミントマークが刻印されていないため、マークが見当たらないものはフィラデルフィア製と判断できます。
  • D(デンバー造幣局)
  • S(サンフランシスコ造幣局)

ミントマークがある場所

1912年のバーバー・クォーターの場合、ミントマークは硬貨の裏面、ワシ(鷲)の尾羽の下あたりに刻まれています。刻印は小さいため、拡大鏡やルーペを使うと確認しやすくなります。

収集価値のポイント

一般的に、D(デンバー)とS(サンフランシスコ)で鋳造された硬貨は発行枚数が少なく、フィラデルフィア製のものより希少価値が高い傾向にあります。特に保存状態の良い個体は、コレクター市場で高く評価されることがあります。硬貨の価値を調べる際は、鋳造地だけでなく状態(グレード)も併せて確認することをおすすめします。