「共謀(きょうぼう)」とは、複数の人が密かに相談し合い、悪事や計画を実行することを指す言葉です。この記事では、英語の「conspire(共謀する)」に近い意味を持つ類語と、日本語での言い換え表現をそれぞれご紹介します。
「conspire」に似た英語の言葉
英語で「conspire」と似たニュアンスを持つ単語には、以下のようなものがあります。
- Collude(結託する):不正な目的のために密かに手を組むこと。ビジネスや法律の場面でよく使われます。
- Plot(企む):悪事や計画を密かに立てること。
- Scheme(策謀する):巧みな計略を練ること。やや悪いニュアンスを含みます。
- Cabal(徒党):陰謀を企てる小集団、またはその活動そのものを指します。
- Intrigue(陰謀):複雑な策略や密事を巡らせること。
- Machinate(陰謀を企てる):やや堅い表現で、綿密に悪事を計画すること。
- Manipulate(操縦する):人や状況を意図的に操作すること。
- Orchestrate(仕組む):複数の要素を巧みに調整しながら実行すること。
- Contrive(工夫して企てる):知恵を絞って計画を作り上げること。
- Connive(黙認する・内通する):見て見ぬふりをする、あるいは密かに加担すること。
日本語での「共謀」の言い換え表現
- 結託(けったく):悪い目的のために互いに手を組むこと。
- 企て(たくらみ):人知れず計画を立てること。
- 策略(さくりゃく):相手を欺くために用いる計略。
- 陰謀(いんぼう):密かに進められる悪だくみ。
- 徒党を組む:仲間同士で固まって行動すること。
使い分けのポイント
これらの言葉はいずれも「密かに計画する」という点で共通していますが、ニュアンスには違いがあります。英語では「collude」が不正取引などフォーマルな文脈で使われる一方、「plot」や「scheme」は小説や日常会話でも幅広く登場します。日本語では、法律用語として最も「共謀」に近いのが「結託」であり、日常的には「たくらみ」「陰謀」などが自然な言い換えとして使われます。