答え:大陸会議(たいりくかいぎ)
イギリスの植民地であった北米13植民地の代表者たちが、独立や対英政策を話し合うために開いた会議は「大陸会議」です。大陸会議はアメリカ独立革命の中心的な舞台となり、後のアメリカ合衆国建国の礎を築いた重要な場でした。
第一回大陸会議(1774年)
1774年9月、ペンシルベニア植民地のフィラデルフィアで開催されました。イギリスが課した強圧的な諸法令(いわゆる「耐え難き諸法」)に反発し、13植民地のうちジョージアを除く12植民地から代表者が集結しました。この会議では、イギリスへのボイコット運動など植民地全体での一致団結が確認されました。
第二回大陸会議(1775年〜)
翌1775年5月、同じくフィラデルフィアで再び開催されました。すでにレキシントン・コンコードの戦いによって独立戦争が勃発していたため、大陸会議は事実上の中央政府として機能するようになります。ジョージ・ワシントンを大陸軍総司令官に任命するなど、戦争の指導体制を整えました。
独立宣言の採択
そして1776年7月4日、第二回大陸会議はトマス・ジェファソンらが起草した「独立宣言」を採択。ここにアメリカ合衆国の独立が世界に向けて宣言されました。大陸会議はその後も連合規約の策定などを通じて、新しい国家の基盤づくりを担っていきました。