北米の歴史

アコーディオンはいつ、どこで誕生した?発明の歴史を解説

アコーディオンは、1829年にドイツのベルリンで、楽器職人のクリスティアン・フリードリヒ・ルートヴィヒ・ブッシュマン(Christian Friedrich Ludwig Buschmann)によって発明されたとされています。

アコーディオン誕生の背景

19世紀初頭のヨーロッパでは、自由簧(フリーリード)を使った楽器の研究が盛んに行われていました。ブッシュマンはそれまでのリードオルガンなどの技術をもとに、手に持って演奏できる新しい形の楽器の開発に取り組みました。こうして生まれたのが、初期のアコーディオンの原型となる楽器です。

発明者ブッシュマンとはどんな人物?

クリスティアン・フリードリヒ・ルートヴィヒ・ブッシュマンは、ドイツ出身の楽器製作家です。彼が考案した「ハンダオリーネ」と呼ばれる小型のリード楽器は、後のアコーディオンやハーモニカの発展に大きな影響を与えたと言われています。

その後のアコーディオンの発展

同じ1829年には、オーストリア・ウィーンの楽器職人シリル・デミアンが「アコーディオン」という名称で特許を取得し、この楽器が一般に広まるきっかけとなりました。
以降、アコーディオンはヨーロッパ各地へと伝わり、民謡や舞曲、クラシック音楽まで幅広いジャンルで演奏されるようになり、現在では世界中で愛される楽器へと成長しました。