北米の歴史

アメリカ建国当初の「オリジナル13州」とは?一覧でわかりやすく解説

アメリカ合衆国の出発点となったのは、イギリス植民地時代から独立へと至った「オリジナル13州」です。1776年の独立宣言当時にすでに存在していたこれらの州は、合衆国建国の基盤となった歴史的に非常に重要な地域です。

オリジナル13州の一覧

  • デラウェア州(Delaware)
  • ペンシルベニア州(Pennsylvania)
  • ニュージャージー州(New Jersey)
  • ジョージア州(Georgia)
  • コネチカット州(Connecticut)
  • マサチューセッツ州(Massachusetts)
  • メリーランド州(Maryland)
  • サウスカロライナ州(South Carolina)
  • ニューハンプシャー州(New Hampshire)
  • バージニア州(Virginia)
  • ニューヨーク州(New York)
  • ノースカロライナ州(North Carolina)
  • ロードアイランド州(Rhode Island)

各州の特徴と歴史的背景

これらの州は、17世紀から18世紀にかけてイギリスによって東海岸沿いに建設された植民地に由来します。たとえばバージニア州は1607年に設立されたジェームズタウンを起点とする、イギリスによる北米最初の恒久的植民地として知られています。またマサチューセッツ州はピルグリム・ファーザーズがメイフラワー号で上陸した地であり、独立運動の中心的存在でした。

ペンシルベニア州はウィリアム・ペンによる宗教的寛容の理念のもとに建設され、フィラデルフィアでは独立宣言や憲法制定会議が開催されました。デラウェア州は1787年12月7日、合衆国憲法を最初に批准したことから「ファースト・ステート(最初の州)」と呼ばれています。

まとめ

オリジナル13州は、単なる地理的な区分にとどまらず、アメリカ合衆国の政治・文化・思想の原点となった土地です。独立戦争の歴史や建国の精神を理解するうえで、これらの州の成り立ちを知ることは非常に有意義といえるでしょう。