結論から言うと、ネブラスカ州はアメリカ建国当初の13植民地には含まれていません。
建国当初の13植民地とは
アメリカ合衆国の起源となる「最初の13植民地」は、いずれも大西洋沿岸に位置し、1776年の独立宣言時に存在していたイギリス領植民地です。以下の13州がそれに該当します。
- デラウェア州
- ペンシルベニア州
- ニュージャージー州
- ジョージア州
- コネチカット州
- マサチューセッツ州
- メリーランド州
- サウスカロライナ州
- ニューハンプシャー州
- バージニア州
- ニューヨーク州
- ノースカロライナ州
- ロードアイランド州
ネブラスカ州が13植民地に含まれない理由
ネブラスカ州は大西洋沿岸ではなく、アメリカ大陸の内陸部(中西部)に位置しています。この地域はもともとイギリス領ではなく、1803年のルイジアナ買収によってフランスからアメリカ合衆国が獲得した土地でした。
その後、開拓が進み、ネブラスカ準州が設立されたのち、1867年に37番目の州として合衆国に加盟しました。これは独立から約90年後のことであり、建国当初の13植民地とは時代も地理的背景もまったく異なるのです。
まとめ
ネブラスカ州は建国13植民地の一つではなく、ルイジアナ買収で得た土地を起源とする、19世紀半ばに成立した比較的新しい州です。アメリカの歴史を理解するうえで、「東海岸の13植民地」と「西部へ拡大した地域」の時代区分を押さえておくと、各州の成り立ちがより明確になります。