ノースダコタ州は、実はどのアメリカ合衆国大統領にもちなんで命名されたわけではありません。この州名の由来は、歴史的にこの地域に居住していたネイティブ・アメリカン、すなわちラコタ族とダコタ族(総称してスー族と呼ばれる)という部族の名前にあります。
「ダコタ」の意味とは?
「ダコタ(Dakota)」という言葉は、スー語で「友人」または「同盟者」を意味します。部族間の友好関係や連帯の精神を表す、非常に美しい名称だと言えるでしょう。
州成立の歴史
かつてこの地域は「ダコタ準州」として知られていましたが、1889年に南北に分割され、ノースダコタ州とサウスダコタ州としてほぼ同時に連邦へ加盟しました。州名には、この土地の本来の住人である先住民族への敬意が込められているのです。