執筆プロセスにおける「全体改訂(グローバル・リビジョン)」の段階では、以下のような細かな部分はチェックしません。
全体改訂段階で見直さない項目
- 誤字脱字
- 文法上の誤り
- 言葉遣い・語彙の選択
なぜ細部を気にしないのか?
全体改訂は、文章の土台となる部分を整えるための作業です。この段階では、構成や論理展開、段落同士のつながり、主張の一貫性といった大きな視点での見直しに集中します。
誤字脱字や文法ミスといった表面的な修正は、内容が固まった後に行うべき作業です。まだ文章全体を書き換える可能性がある段階で細部の手入れをしてしまうと、せっかくの修正が無駄になり、時間も二重にかかってしまいます。
効率的な推敲の進め方
推敲は以下の順序で行うのが効果的です。
- 全体改訂:構成・論旨・流れなど、文章全体に関わる問題を見直す
- 部分編集:段落ごとの表現や文のつながりを整える
- 校正(プルーフリーディング):誤字脱字・文法エラー・語彙の最終チェックを行う
このように段階を分けることで、限られた時間の中でも質の高い文章を効率よく仕上げることができます。