南アメリカの歴史

第一次世界大戦でアメリカが戦った国はどこ?中央同盟国と連合国をわかりやすく解説

アメリカが戦った相手は「中央同盟国」

アメリカ合衆国は1917年に第一次世界大戦へ参戦し、連合国(協商国)側として戦いました。そのため、アメリカが直接戦った相手となったのは、「中央同盟国」と呼ばれる以下の4か国です。

  • ドイツ帝国 ― 最も主要な交戦相手
  • オーストリア=ハンガリー帝国
  • ブルガリア王国
  • オスマン帝国(現在のトルコ)

中でもドイツとの戦闘が中心でした。ドイツによる無制限潜水艦作戦や、ドイツがメキシコに対して対米参戦を持ちかけたとされるツィンメルマン電報などが、アメリカ参戦の大きなきっかけとなったとされています。

アメリカと同じ陣営だった「連合国」

アメリカは1917年の参戦時に、それまで戦争を続けていた連合国側に加わりました。主な連合国は次の通りです。

  • フランス
  • イギリス(イギリス帝国)
  • ロシア帝国(1918年3月のブレスト=リトフスク条約により離脱)
  • イタリア(1915年に参戦)
  • 日本
  • アメリカ合衆国(1917年から)

アメリカ軍はヨーロッパ西部戦線に大規模な兵力を送り込み、物資・兵力の両面で連合国の勝利に大きく貢献しました。

まとめ

第一次世界大戦でアメリカが戦ったのは、ドイツ帝国、オーストリア=ハンガリー帝国、ブルガリア王国、オスマン帝国からなる「中央同盟国」です。アメリカ自身は1917年に参戦し、フランス・イギリス・日本などの連合国とともに、終戦までの約1年半を戦い抜きました。