アメリカ合衆国の国旗「星条旗」に描かれた13本の縞模様(ストライプ)は、イギリスからの独立を宣言し、アメリカ合衆国となった最初の13の植民地を象徴しています。
13の植民地とは?
国旗の縞模様が表す、独立当初の13植民地は以下の通りです。
- デラウェア州(Delaware)
- ペンシルベニア州(Pennsylvania)
- ニュージャージー州(New Jersey)
- ジョージア州(Georgia)
- コネチカット州(Connecticut)
- マサチューセッツ州(Massachusetts)
- メリーランド州(Maryland)
- サウスカロライナ州(South Carolina)
- ニューハンプシャー州(New Hampshire)
- バージニア州(Virginia)
- ニューヨーク州(New York)
- ノースカロライナ州(North Carolina)
- ロードアイランド州(Rhode Island)
赤と白の縞模様の構成
国旗の縞模様は赤と白が交互に配置され、赤が7本、白が6本で構成されています。この配色には明確な意味の定義はありませんが、赤は勇気、白は純潔を象徴すると言われています。
初期の国旗の歴史
アメリカ最初期の国旗として知られるのは、「グランド・ユニオン・フラッグ」または「コンチネンタル・カラーズ」と呼ばれる旗です。この旗はアメリカ独立戦争中、大陸軍によって初めて掲揚されました。13本の縞模様に加え、左上(カントン)にはイギリスのユニオン・ジャックがあしらわれていたのが特徴です。
ベッツィー・ロス旗から現在の星条旗へ
アメリカが独立を宣言した後、13個の星を円形に配置した「ベッツィー・ロス旗」が作られました。この星々もまた、最初の13植民地を表していました。
その後、1818年に現在の国旗の原型となる「スタースパングルド・バナー」が採用されました。現在の国旗では、星の数は50個となり、すべての州を表しています。一方、縞模様は13本のまま変更されておらず、建国の礎となった13植民地への敬意が今も込められているのです。