「東側諸国(東側ブロック)」と呼ばれた国々
冷戦時代、ソビエト連邦の支配下に置かれていた東ヨーロッパの国々は、一般的に「東側諸国」(英語では Eastern Bloc、東側ブロックとも呼ばれます)として知られていました。
これらの国々は第二次世界大戦後、ソビエト連邦の勢力圏に組み込まれ、西側諸国(資本主義陣営)と対立する形で冷戦構造を形成していきました。
東側諸国の主な特徴
- 社会主義政権による統治
- ソビエト連邦との緊密な政治的結びつき
- ソ連からの経済・軍事支援への大きな依存
主な東側諸国
ポーランド、東ドイツ、チェコスロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアなどがこれに該当します。多くの国はワルシャワ条約機構(軍事同盟)やコメコン(経済相互援助会議)を通じてソ連と強く結びついていました。
1989年の東欧革命をはじめとする民主化運動により、これらの国々は次々と社会主義体制から離脱し、東側諸国という枠組みは冷戦の終結とともに歴史のものとなりました。