マサチューセッツ州の設立年は1620年
アメリカ北東部ニューイングランド地方に位置するマサチューセッツ州は、1620年にイギリスから渡った清教徒(ピルグリム・ファーザーズ)によって設立されました。彼らは「メイフラワー号(Mayflower)」と呼ばれる船に乗り、大西洋を越えて新大陸へと向かいました。
プリマス植民地の誕生
清教徒たちは現在のマサチューセッツ州プリマスに上陸し、プリマス植民地(Plymouth Colony)を築きました。この植民地は、この地域におけるヨーロッパ人による最初の恒久的な入植地として知られています。
上陸の際には、有名な「プリマス・ロック」と呼ばれる岩がその記念の場所とされており、現在も観光名所となっています。また、入植者たちは船上で「メイフラワー誓約」に署名し、自治の原則を定めたことでも歴史的に重要な意義を持っています。
その後の歴史
プリマス植民地の設立から10年後の1630年には、ボストンを中心とするマサチューセッツ湾植民地が設立され、ニューイングランド地方の中心地として発展していきました。やがて両植民地は統合され、アメリカ独立革命の舞台ともなり、1776年のアメリカ合衆国独立後は合衆国6番目の州として連邦に加わりました。
このように、マサチューセッツ州はアメリカ建国の歴史において最も重要な役割を果たした州の一つであり、「自由への揺りかご」とも称されています。