考古学的発見

1860年インディアンヘッド・ペニーの価値はいくら?3つの希少バリエーションと驚きの落札価格を解説

1860年インディアンヘッド・ペニーの価格について

1860年に発行されたインディアンヘッド・ペニー(ミントマークのない1セント硬貨)として、現在までに確認されているのはわずか3種類のみです。それぞれ極めて希少価値が高く、コレクター市場でも非常に注目度の高い銘柄となっています。

1860-O(Judd-113)

Judd-113として本物と鑑定されているのは、現時点でたった1点だけです。2021年9月に開催されたハリテージ・オークションズ(Heritage Auctions)にて、204,000ドルで落札されました。ただし、「Judd-113」を装った贋作が複数出回っているため、取引の際には専門家による鑑定を受けるなど、細心の注意が必要です。

1860-P(Judd-120)

1860年インディアンヘッド・ペニーの中で最も高価かつ希少なのが、1860-P Judd-120です。現存が確認されている唯一の1枚は、2021年6月にスタックス・バワーズ・ギャラリーズ(Stack's Bowers Galleries)のオークションに出品され、なんと165万ドルで落札。これにより、インディアンヘッド・セント史上最高額の落札記録を樹立しました。

1860-P/O(Judd-130)

1860-P/O Judd-130として知られる個体もまた、世界に1枚しか存在しない超レアコインです。3種類の中では最も希少性が高い一方、市場価値としては2番目に位置づけられています。1995年に開催されたバワーズ・アンド・メレナ(Bowers and Merena)のコインオークションにて、198,000ドルで落札された実績があります。

いずれのバリエーションも現存数が極端に少ないため、市場に出ることは滅多になく、オークションでの落札価格は今後さらに高騰する可能性を秘めています。