考古学的発見

1879年製1ポンド「E Pluribus Unum」の価値はいくら?相場と特徴を解説

1879年製1ポンド「E Pluribus Unum」の正体

1879年製の1ポンド「E Pluribus Unum」は、実は紙幣ではありません。これはアルミニウムで作られたトレードトークン(商業用代用貨幣)と呼ばれるもので、通貨として流通した正式な紙幣とは異なる収集品です。

「E Pluribus Unum」はラテン語で「多数から一つへ」を意味する標語であり、アメリカ合衆国の国章や硬貨にも刻まれていることで広く知られています。このような標語をあしらった記念的なトークンは、19世紀後半に数多く制作されました。

市場価値の目安

このトークンの評価額は、おおよそ5米ドル〜20米ドル程度(約750円〜3,000円相当)です。希少な高額紙幣のような大きな価値はありませんが、歴史的な小物コレクターズアイテムとして一定の需要があります。

状態(コンディション)による価値の違い

  • 未使用に近い美品:約20米ドル前後
  • 普通の中古品:約5〜10米ドル程度
  • 摩耗や傷みが激しいもの:数ドル程度まで下がることもあります

正確な査定を受けたい場合

トークンの価値は、保存状態・刻印の鮮明さ・市場での需要によって変動します。表面の擦れや変色、縁のダメージがあると評価が下がりやすいため、保管には注意が必要です。

より正確な評価を求める場合は、専門のコインディーラーや、PCGS・NGCといった公的鑑定機関に相談するのがおすすめです。無料査定を実施している店舗も多いため、売却を検討している方は複数の業者で相見積もりを取ると良いでしょう。