答え:タージ・マハル
玉ねぎを逆さにしたような形のドームを持つこの墓は、インド北部の都市アーグラに位置する「タージ・マハル」です。
タージ・マハルとは
タージ・マハルは、ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に亡くなった最愛の妃ムムターズ・マハルを偲んで建てた霊廟です。建設は1632年頃に始まり、約20年の歳月と2万人を超える職人たちの手によって完成しました。
世界で最も美しい建築物の一つ
純白の大理石で造られたタージ・マハルは、「世界で最も美しい建築物の一つ」と称えられており、1983年にはユネスコの世界遺産にも登録されました。時間帯によって白い大理石の表情が変化するその姿は、世界中から訪れる人々を魅了し続けています。
玉ねぎ型ドームの魅力
タージ・マハル最大の特徴は、中央にそびえる高さ約73メートルの玉ねぎ型ドーム(オニオン・ドーム)です。このドームはムガル建築を代表する意匠であり、ペルシャ建築の影響を受けた優雅な曲線が、左右対称の完璧な構成と調和することで、他に類を見ない美しさを生み出しています。