歴史上の人物

アメリカの1ドル硬貨に描かれている人物は誰?「サカガウィア」の肖像を解説

アメリカの1ドル硬貨に描かれているのは「サカガウィア」

アメリカの1ドル硬貨、いわゆる「サカガウィア・ダラー(Sacagawea Dollar)」の表面には、先住民ショショーニ族の女性サカガウィア(Sacagawea)の肖像が描かれています。彼女は赤ん坊を背負った姿で表現されており、これがこの硬貨の大きな特徴となっています。

サカガウィアとはどんな人物?

サカガウィアは19世紀初頭、ルイス&クラーク探検隊の道案内人として活躍したネイティブ・アメリカンの女性です。彼女の貢献を称え、2000年から発行が開始されたのがこの1ドル硬貨です。金色に輝くマンガン真鍮製のコインで、日常の小銭としてだけでなく、収集家の間でも人気があります。

裏面のデザインも注目ポイント

2008年までは飛ぶ鷲のデザインでしたが、2009年以降は「ネイティブ・アメリカン1ドル硬貨プログラム」により、毎年ネイティブ・アメリカンの歴史や文化をテーマにした新しい裏面デザインが採用されています。

なお、アメリカにはサカガウィア硬貨とは別に、歴代大統領の肖像が描かれた「大統領1ドル硬貨」も存在します。硬貨の表面に誰が描かれているのかを見てみると、アメリカの歴史への理解がさらに深まるでしょう。