1960年代のアメリカ合衆国では、伝統的かつ時代を反映した名前が赤ちゃんに多く付けられていました。社会保険庁(SSA)の出生統計によると、この10年間で特に人気が高かった名前は以下の通りです。
男の子の人気名前 TOP10
- マイケル(Michael)
- デイヴィッド(David)
- ジョン(John)
- ジェームズ(James)
- ロバート(Robert)
- ジョセフ(Joseph)
- チャールズ(Charles)
- ウィリアム(William)
- リチャード(Richard)
- トーマス(Thomas)
男の子の名前では、聖書やヨーロッパの王室に由来する古典的な名前が上位を占めました。中でも「マイケル」は1960年代を通じて圧倒的な支持を受け、この時代を象徴する名前となっています。
女の子の人気名前 TOP10
- メアリー(Mary)
- スーザン(Susan)
- カレン(Karen)
- リンダ(Linda)
- パトリシア(Patricia)
- バーバラ(Barbara)
- エリザベス(Elizabeth)
- ジェニファー(Jennifer)
- サラ(Sarah)
- ナンシー(Nancy)
女の子の名前では、「メアリー」が長年にわたり不動の人気を誇りました。一方で、1950年代に爆発的な人気を博した「リンダ」や「カレン」は60年代に入っても引き続き上位にランクインしています。また、70年代に大ブームとなる「ジェニファー」がこの時期すでにトップ10入りしていた点も注目に値します。
1960年代の名前の特徴
この時代の名付けには、宗教的な背景を持つ伝統的な名前が強く根付いていました。テレビや映画などの大衆文化の影響が少しずつ現れ始めたのもこの頃であり、その後の名前の多様化への流れの入口となった decade といえます。これらの名前は今でも英語圏で広く知られており、クラシックで上品なイメージとして親しまれ続けています。