世界初のクレジットカードは1919年に誕生
実は、1920年代にはすでにクレジットカードの原型となるものが存在していました。世界初のクレジットカードは、1919年9月にアメリカの送金・決済サービス会社「ウエスタンユニオン(Western Union)」によって発行されたとされています。
ただし、当時のカードは現在のような汎用的なものではありませんでした。利用できるのはウエスタンユニオンと提携している小売店のみで、顧客は提携店で買い物をした際に代金を「掛け売り(ツケ)」として記録し、後日まとめて支払うという仕組みでした。
現代のクレジットカードとの違い
現代のクレジットカードのように幅広い加盟店で利用できるわけではなく、特定の企業グループ内だけで使える限定的なものでした。それでも、「その場で現金を払わずに商品を購入し、後で支払う」という信用販売の基本的な考え方は、すでにこの時代に確立されていたのです。
このように、クレジットカードの歴史は20世紀初頭から始まっており、1920年代にはこうした初期の信用販売システムがアメリカで運用されていました。