移民の国として知られるアメリカには、実に多種多様な苗字が存在します。しかし、その中でも特に多くの人々に名乗られている苗字には、共通の歴史的背景があります。ここでは、アメリカで最も多い苗字の上位3つを、総人数や由来とあわせてご紹介します。
第1位:スミス(Smith)
全米で圧倒的に多いのが「スミス」という苗字です。約240万人もの人々がこの苗字を名乗っており、不動の首位を誇ります。
- 人気順位: 1位
- 総人数: 約240万人
- 由来: イングランド
「スミス」は英語で鍛冶屋を意味する言葉に由来し、かつてどの村にも必ずいた職業だったことから、広く普及したと言われています。
第2位:ジョンソン(Johnson)
第2位は「ジョンソン」です。約230万人がこの苗字を持っており、第1位のスミスと僅差の人気を誇ります。
- 人気順位: 2位
- 総人数: 約230万人
- 由来: イングランド
「ジョンソン」は「ジョンの息子(Jon's son)」を意味する父称由来の苗字で、キリスト教圏でポピュラーな名前だったことが背景にあります。
第3位:ウィリアムズ(Williams)
第3位は「ウィリアムズ」です。約210万人がこの苗字を名乗っています。
- 人気順位: 3位
- 総人数: 約210万人
- 由来: ウェールズ
「ウィリアムズ」もまた「ウィリアムの息子」を意味する父称由来の苗字で、ウェールズ地方で特に多く見られる名字として知られています。
まとめ
アメリカで最も多い苗字トップ3は、「スミス」「ジョンソン」「ウィリアムズ」の3つでした。いずれもイギリス諸島に起源を持つ苗字であり、建国以来の移民の歴史が反映された結果と言えます。約200万人以上が同じ苗字を共有しているというのは、日本の感覚では想像しがたい規模ですね。