1620年、イングランドから新天地を求めて大西洋を渡った「メイフラワー号」には、後にアメリカ合衆国の歴史を形作ることとなる人々が乗船していました。この船に乗っていたピルグリムたち(ピルグリム・ファーザーズ)の子孫とされるアメリカ大統領は、実に8人にのぼります。
メイフラワー号の子孫である8人の大統領
1. ジョン・アダムズ(第2代)
アメリカ合衆国初代副大統領を務めた後、第2代大統領に就任しました。独立宣言の起草に関わった建国の父の一人です。
2. ジョン・クインシー・アダムズ(第6代)
ジョン・アダムズの息子であり、史上初の「親子大統領」を実現しました。外交官としても高い評価を受けています。
3. ラザフォード・B・ヘイズ(第19代)
南北戦争の英雄であり、1877年から1881年まで大統領を務めました。
4. ウィリアム・ハワード・タフト(第27代)
後年に最高裁判所長官に就任した、唯一の元大統領として知られています。
5. フランクリン・D・ルーズベルト(第32代)
ニューディール政策や第二次世界大戦の指導で知られ、4期連続で選出された唯一の大統領です。
6. カルヴァン・クーリッジ(第30代)
1920年代の経済繁栄期に大統領を務め、「沈黙のカル」と呼ばれた静かな人物でした。
7. ジョージ・H・W・ブッシュ(第41代)
冷戦終結期に大統領を務め、湾岸戦争を指揮しました。
8. ジョージ・W・ブッシュ(第43代)
ジョージ・H・W・ブッシュの息子であり、アダムズ親子以来2組目の「親子大統領」となりました。
まとめ
メイフラワー号の乗客たちは、アメリカ建国の基盤を築いた最初の入植者たちです。彼らの子孫から8人の大統領が誕生したという事実は、アメリカの歴史における初期入植者の影響力の大きさを物語っています。