在職中に亡くなった大統領は8人、自然死は4人
アメリカ合衆国の歴史において、任期中に亡くなった大統領は全部で8人います。しかし、そのすべてが自然死だったわけではありません。実際には、病気などによる自然死が4人、暗殺による死亡が4人となっています。
自然死で亡くなった大統領(4人)
- ウィリアム・ヘンリー・ハリソン(第9代/1841年)― 就任からわずか約1か月後に肺炎で死去。史上最短の在任期間として知られています。
- ザカリー・テイラー(第12代/1850年)― 就任から約1年4か月後にコレラ(急性胃腸疾患)で死去。
- ウォレン・G・ハーディング(第29代/1923年)― 任期中の西海岸視察中に心臓発作で死去。
- フランクリン・D・ルーズベルト(第32代/1945年)― 4選を果たした直後、脳出血で死去。史上唯一4期以上務めた大統領です。
暗殺された大統領(4人)
- エイブラハム・リンカーン(第16代/1865年)― 南北戦争終結直後に射殺。
- ジェームズ・A・ガーフィールド(第20代/1881年)― 就任から数か月後に銃撃され、治療の末に死亡。
- ウィリアム・マッキンリー(第25代/1901年)― 汎米博覧会視察中に射殺。
- ジョン・F・ケネディ(第35代/1963年)― ダラスでのパレード中に狙撃され、即死。
まとめ
「在職中に自然死した大統領は何人か?」という問いへの答えは4人です。ハリソン、テイラー、ハーディング、F・ルーズベルトの4人が病気で生涯を閉じました。一方で、リンカーン、ガーフィールド、マッキンリー、ケネディの4人は暗殺によって命を落としており、大統領という職務がいかに危険と隣り合わせであるかを物語っています。