歴史物語

ローザ・パークスは1955年12月1日、なぜ遅く帰宅したのか?

ローザ・パークスは1955年12月1日、なぜ遅く帰宅したのか?

実は、ローザ・パークスが1955年12月1日に遅く帰宅したという事実はありません。この日は、彼女がアラバマ州モンゴメリーのバス内で白人乗客に席を譲らなかったことにより逮捕され、後のバス・ボイコット運動の発端となった歴史的な日として知られていますが、「帰宅が遅れた」ということとは別の出来事です。

当時、パークスは仕事先の百貨店から自宅まで、わずか数ブロックしか離れていない場所に住んでいました。普段は徒歩で帰宅しており、仕事を終えてから10分から15分ほどで家に着いていたといいます。

つまり、この日も含めて、彼女の帰宅時間が通常より遅くなったことはなく、質問の前提自体が誤解に基づいているのです。