北米の歴史

歴史上初めて生まれた「M」と、人類が最初に使った色とは?

歴史上初めて生まれた「M」とは?

最初の「M」は、紀元前3000年頃に古代エジプト人によって作られたとされています。この文字は、エジプトのヒエログリフ(神聖文字)における「水」を表す波線の記号に由来すると言われており、後にフェニキア文字やギリシャ文字へと受け継がれ、現在私たちが使うアルファベットの「M」へと進化していきました。

人類が最初に使った色は「赤」

一方、人類が最初に使用した色は「赤」です。その理由は、赤が天然に存在する鉱物である「オークル(赭土)」から作られ、自然界で比較的簡単に見つけることができたためです。

オークルは鉄分を含む土壌から採れる顔料で、粉砕して水や油と混ぜることで絵具として使えました。実際、世界各地の洞窟壁画には赤い顔料で描かれた作品が数多く残されており、先史時代の人々がいかに早くから色彩を生活に取り入れていたかを物語っています。

まとめ

文字としての「M」の起源は古代エジプト文明にさかのぼり、色としては身近な鉱物から得られる「赤」が人類最初の色となりました。どちらも人類の文化と表現の歴史における重要な原点と言えるでしょう。