アメリカ合衆国の50州のうち、ニューイングランドおよび中部大西洋(ミッドアトランティック)グループに属さない州は41州です。
米国勢調査局による4つの地域区分
まず前提として、米国勢調査局(U.S. Census Bureau)は合衆国の50州を、次の4つの地域(census region)に分類しています。
- 北東部(Northeast)
- 中西部(Midwest)
- 南部(South)
- 西部(West)
重要なポイントは、すべての州が必ずいずれか1つの地域に属するという点です。
ニューイングランドと中部大西洋は「北東部」の下位区分
「ニューイングランド」と「中部大西洋」は、独立した地域ではなく、4地域のうち北東部地域をさらに細分化した2つの区分(divisions)です。具体的には以下の9州が該当します。
- ニューイングランド(6州):メイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、マサチューセッツ州、ロードアイランド州、コネチカット州
- 中部大西洋(3州):ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州
なぜ41州なのか
ニューイングランドと中部大西洋を合わせたグループに含まれるのは、北東部地域のわずか9州だけです。そのため、
50州 − 9州 = 41州
という計算になり、残りの41州は中西部・南部・西部のいずれかの地域に属することになります。
まとめると、全50州は必ず4つの国勢調査地域のどれかに分類される一方で、「ニューイングランド・中部大西洋グループ」自体は北東部の一部にすぎないため、それに属さない州は41州となるのです。