サムター砦の戦いは、1861年4月12日から13日にかけて、サウスカロライナ州チャールストン港に位置するサムター砦で行われました。この戦いは、アメリカ南北戦争の幕開けとなった歴史上非常に重要な出来事です。
南軍側:サウスカロライナ州
サムター砦が所在するサウスカロライナ州は、1860年12月に合衆国からの脱退を最初に宣言した州であり、その後アメリカ連合国(南部連合)に加盟しました。同州を拠点とする南軍(連合国軍)が、ボーリガード将軍の指揮のもとで砦への砲撃を開始し、戦闘へと発展しました。
北軍側:北部諸州から派遣された守備隊
一方、砦を守備していたのは北軍(合衆国軍)であり、その兵士たちは以下のような北部諸州から派遣された部隊によって構成されていました。
- ニューヨーク州
- マサチューセッツ州
- ペンシルベニア州
守備隊はロバート・アンダーソン少佐の指揮下にありましたが、圧倒的な南軍の攻勢の前に降伏し、砦は南軍の手に渡りました。
まとめ
サムター砦の戦いにおける主な対立構図は、脱退して南部連合に加わったサウスカロライナ州(南軍)と、ニューヨーク・マサチューセッツ・ペンシルベニアなど北部諸州出身の守備隊(北軍)との戦いでした。この戦闘をきっかけに、南北戦争が本格的に始まることとなりました。