アメリカ南北戦争(1861年〜1865年)は、奴隷制をめぐる対立などを背景として、北部の「北軍(連邦側)」と南部の「南軍(南部連合側)」が衝突したアメリカ史上最大の内戦です。この戦争において、北部(北軍)陣営に属して戦った主な州は以下の通りです。
南北戦争で北部(北軍)側で戦った州の一覧
- ニューヨーク州(New York)
- ペンシルベニア州(Pennsylvania)
- オハイオ州(Ohio)
- インディアナ州(Indiana)
- イリノイ州(Illinois)
- ミシガン州(Michigan)
- ウィスコンシン州(Wisconsin)
- アイオワ州(Iowa)
- ミネソタ州(Minnesota)
- カンザス州(Kansas)
- ネブラスカ州(Nebraska)
- カリフォルニア州(California)
- オレゴン州(Oregon)
- ネバダ州(Nevada)
- アイダホ(Idaho)
- コロラド(Colorado)
北部陣営の特徴と補足
これらの州は、当時のアメリカ北東部から中西部、西部にかけて広く分布していました。北部陣営は人口や工業力、鉄道網の面で南部を大きく上回っており、この物的優位が戦争の帰趨を左右する重要な要因となりました。
なお、細かい点として補足すると、ネバダ州は戦争中の1864年に正式な州へ昇格し、アイダホとコロラドは当時まだ「準州(テリトリー)」という地位でしたが、いずれも北軍側の陣営に属していました。
一方、南部側ではサウスカロライナ州を先頭に各州が相次いで連邦から脱退し、アメリカ南部連合を結成しました。北部と南部の対立構図を理解することは、南北戦争の歴史を学ぶうえで欠かせないポイントです。