結論から言うと、アメリカ建国の基となった元の13植民地には、オハイオ州は含まれていません。
13植民地とは
元の13植民地とは、1776年のアメリカ独立宣言時に存在した、大西洋岸沿いに位置するイギリス領植民地のことです。マサチューセッツ、バージニア、ニューヨーク、ペンシルベニアなどが含まれ、これらの植民地が合衆国建国の出発点となりました。
オハイオ州が州になったのはいつ?
オハイオは、アメリカ独立戦争(1775年〜1783年)が終結した後、1803年に17番目の州として合衆国に加盟しました。つまり、オハイオは建国時の13植民地ではなく、その後の西進拡大の過程で加わった州なのです。
独立前後のオハイオの位置づけ
独立戦争当時、オハイオ一帯は「北西部領土(Northwest Territory)」と呼ばれる地域の一部であり、正式な州としての地位を持っていませんでした。1787年の北西部条例を経て、この地域は段階的に州へと昇格していき、その最初の一つがオハイオだったのです。
まとめ
元の13植民地はすべて大西洋岸に位置していましたが、オハイオは内陸部にあり、1803年に州となるまで合衆国の一部ではありませんでした。この事実は、アメリカが建国後に大きく領土を拡大していった歴史を物語っています。