北米の歴史

イギリス人移民がアメリカに渡ったのはいつ?入植の歴史を解説

イギリス人移民のアメリカ移住の始まり

イギリス人移民が北アメリカ大陸へ渡り始めたのは、17世紀初頭のことです。北米における最初の恒久的なイギリス人入植地は、1607年に設立されたバージニア州のジェームズタウン(Jamestown)でした。この入植地の成立は、その後のイギリスによる北米植民地化の出発点となりました。

大西洋岸に広がる入植地

ジェームズタウン以降も、大西洋沿岸には次々とイギリス人の入植地が築かれていきました。代表的なものとしては、以下が挙げられます。

  • 1620年:マサチューセッツ州プリマス(ピルグリム・ファーザーズの上陸地として有名)
  • 1630年:マサチューセッツ州ボストン
  • 1638年:コネチカット州ニューヘイブン

独立戦争までに約25万人が定住

イギリスから北アメリカへの移民の流れは、17世紀から18世紀にかけて絶えることなく続きました。宗教的な自由を求めた人々、新しい生活や経済的機会を求めた人々など、さまざまな動機を持つ移民が海を渡ったのです。

その結果、アメリカ独立戦争が勃発する頃には、推定25万人ものイギリス人移民が13植民地に定住していました。彼らとその子孫は、後のアメリカ合衆国の政治・社会・文化の基盤を形作る重要な存在となっていきました。