カリブ諸国の経済統合と地域協力を目的とした機関「カリブ共同体(CARICOM)」。本記事では、「最近CARICOMに加盟したのはどの国か」という疑問に対して、正確な情報をもとに分かりやすく解説します。
最も新しい正式加盟国はハイチ
現在のところ、CARICOMに正式加盟した最も新しい国はハイチです。ハイチは1997年に暫定加盟国となり、2002年に15番目の正式加盟国として承認されました。フランス語圏の国でありながら、カリブ地域の一員として地域統合の枠組みに参加している点が特徴です。
近年の加盟国の流れ
スリナム(1995年加盟)
南米大陸に位置するスリナムは、1995年7月4日に14番目の正式加盟国となりました。地理的には南米ですが、歴史的・文化的にはカリブ海地域と強い絆を持つ国です。オランダ語圏という独自の背景を持ちながら、CARICOMを通じて英語圏中心のカリブ諸国との連携を深めています。
バハマ(1983年加盟)
バハマは1983年7月4日、13番目の正式加盟国としてCARICOMに加わりました。それ以前は数年間オブザーバーとして関与しており、観光業や金融サービス業を柱とする同国経済にとって、地域市場との連携が重要であることから正式加盟を決断しました。
準加盟国の動きにも注目
正式加盟国以外にも、準加盟国(Associate Member)として参加している国・地域があります。アンギラ、バミューダ、英領ヴァージン諸島、ケイマン諸島、タークス・カイコス諸島に加え、近年ではオランダ王国の構成国であるキュラソーとシント・マールテンも準加盟国として加わりました(2017年頃)。
最新情報の確認方法
加盟状況は今後も変化する可能性があります。最新の加盟国情報については、CARICOM公式サイトや信頼できる報道機関による発表を確認することをおすすめします。