22歳で中佐に昇進した2人の海軍士官
第二次世界大戦中、わずか22歳という若さでアメリカ海軍の中佐(Commander)に昇進した士官が2人いたとされています。その2人とは、ロバート・G・ベーコン(Robert G. Bacon)とデイビッド・マクキャンベル(David McCampbell)です。
海軍で中佐の階級に到達するには、通常、長年の経験と卓越した実績が必要とされます。そのため、20代前半での昇進は極めて異例であり、両名が並外れた才能と能力の持ち主であったことを物語っています。
デイビッド・マクキャンベルの功績
マクキャンベルは、第二次世界大戦におけるアメリカ海軍最高のエースパイロットとして広く知られています。空母エセックス(USS Essex)に搭載された第15艦載航空団(CAG-15)を指揮し、フィリピン海海戦やレイテ沖海戦などで目覚ましい戦果を挙げました。通算34機という撃墜記録は、今日でもアメリカ海軍のパイロットとして単独撃墜数の最多記録となっており、その功績により名誉勲章(Medal of Honor)を受章しています。
一方のロバート・G・ベーコンもまた、同じく22歳で中佐へと昇進した稀有な存在として、アメリカ海軍の歴史にその名を刻んでいます。