世界最大の鉄鉱石生産国はオーストラリア
鉄鉱石の世界生産量で首位を占めているのはオーストラリアです。同国は全世界の生産量のおよそ35〜40%を生産しており、西オーストラリア州のピルバラ地域には世界有数の規模を誇る巨大な鉄鉱石鉱山が多数存在します。
第2位は南米のブラジル
オーストラリアに次ぐ第2位がブラジルで、世界シェアの約15〜20%を占めています。カラジャス鉱山をはじめとする大規模な鉱山が操業しており、産出される鉱石は鉄分含有率が高い高品位鉱として世界的に高い評価を受けています。
主要な輸出先は中国・日本・韓国
両国で生産される鉄鉱石の大部分は国内消費ではなく輸出向けです。最大の輸入国は中国であり、日本や韓国も主要な輸入相手国となっています。これらの鉄鉱石は製鋼の主原料として、各国の自動車・建設・インフラ産業を幅広く支えています。
まとめ
鉄鉱石の生産はオーストラリアとブラジルの2か国に大きく集中しており、両国だけで世界の生産量の半分以上を占めます。世界の鉄鋼需要が続く限り、この2か国の生産・輸出動向は今後も注目され続けるでしょう。