オセアニアの歴史

1985年の世界には何カ国が存在していたのか?

1985年当時の世界の国の数

1985年の時点で、国際連合(国連)に認められていた国は合計175カ国でした。この内訳は以下のとおりです。

  • 国連加盟国:159カ国
  • 非加盟のオブザーバー国:16カ国

加盟国とオブザーバー国の違い

国連加盟国とは、国連憲章を批准し、正式な議決権を持つ国家を指します。一方、オブザーバー国は国連の会合への参加や発言は認められているものの、投票権を持たない立場にある国や地域です。バチカン市国などがその代表例として知られています。

その後の国の数の変化

1980年代半ば以降、世界の地図は大きく塗り替えられました。1991年のソ連崩壊により多数の独立国が誕生し、ユーゴスラビアの解体やチェコスロバキアの分離なども相次ぎました。こうした動きを経て、現在の国連加盟国数は193カ国となっています。

つまり、「世界にいくつの国があるか」という答えは時代によって変化しており、1985年という年は、冷戦末期の比較的安定した国際秩序を反映した数字と言えるでしょう。