南アメリカの歴史

デルタ・シグマ・セータの公式歌は?「Lift Ev'ry Voice and Sing」の意味と背景

「Lift Ev'ry Voice and Sing(すべての声を高らかに歌い上げよ)」は、しばしば「黒人国歌」と呼ばれる楽曲です。この曲は、デルタ・シグマ・セータ・ソロリティ(Delta Sigma Theta Sorority, Inc.)の公式歌としても採用されています。

「黒人国歌」と呼ばれる理由

この曲は1900年、作家で公民権運動家でもあったジェームズ・ウェルドン・ジョンソンが作詞し、弟の作曲家J・ロザモンド・ジョンソンが作曲しました。当初はエイブラハム・リンカーンの誕生日を祝う行事で披露された一曲でしたが、やがてアフリカ系アメリカ人の歴史、苦難、そして希望への揺るぎない信頼を歌い上げる賛歌として、広く親しまれるようになりました。

デルタ・シグマ・セータとの関係

デルタ・シグマ・セータは、1913年にワシントンD.C.のハワード大学で設立された、歴史あるアフリカ系アメリカ人女性によるソロリティ(女子学生友愛組織)です。同団体は公共奉仕活動を中心とした理念を掲げており、「Lift Ev'ry Voice and Sing」を公式歌として採用しています。この曲は、組織の精神と結束を象徴するものとして、会員たちに大切に歌い継がれています。