南アメリカの歴史

チャタヌーガの戦いを指揮した将軍は誰?南北戦争の両軍司令官を解説

1863年11月23日から25日にかけて行われたチャタヌーガの戦いは、南北戦争における重要な転換点となった戦いです。テネシー州チャタヌーガをめぐって激突したこの戦いには、両軍の著名な将軍たちが参加しました。ここでは、北軍と南軍それぞれの主要な指揮官をご紹介します。

北軍(合衆国軍)の将軍

  • ユリシーズ・S・グラント ― 北軍全体の総司令官として、チャタヌーガでの作戦全般を指揮しました。
  • ウィリアム・T・シャーマン ― テネシー軍を率い、後に有名となる「海への進軍」でも活躍することになります。
  • ジョセフ・フッカー ― ポトマック軍から派遣された部隊を指揮し、ルックアウト山の戦いで活躍しました。
  • ジョージ・H・トーマス ― カンバーランド軍の指揮官として、「チャタヌーガの岩」と称される堅実な用兵ぶりを発揮しました。

南軍(アメリカ連合国軍)の将軍

  • ブラクストン・ブラッグ ― テネシー軍の司令官として南軍全体の指揮を執りました。
  • レオニダス・ポーク ― ブラッグの下で軍団を率いた将軍で、元は聖職者出身の人物として知られています。
  • ジェームズ・ロングストリート ― 第一軍団を指揮し、ゲティスバーグから転戦してチャタヌーガに加わりました。
  • ジョン・C・ブレッキンリッジ ― 予備軍団の指揮官を務め、元米国副大統領という経歴の持ち主でした。

この戦いで北軍は決定的な勝利を収め、グラントはその功績が認められて翌年には全北軍の総司令官に就任します。一方、敗北した南軍はテネシー全域での防衛体制を崩すこととなり、戦局は大きく北軍有利へと傾いていきました。