南アメリカの歴史

アメリカの国旗(星条旗)の色が象徴する意味とは?

アメリカの国旗の色が持つ意味

アメリカ合衆国の国旗「星条旗(Stars and Stripes)」には、赤・白・青の3色が使われています。これらの色には、建国の精神を表す特別な意味がそれぞれ込められています。

赤:勇気・熱意・情熱

赤は勇気(valor)、熱意(zeal)、そして情熱(fervency)を象徴する色です。独立戦争において命を懸けて戦った人々の犠牲と勇敢さを表しているとされています。

白:純潔・純真

白は純潔(purity)と純真(innocence)を意味します。国家の誠実さと、清らかな心を象徴する色として位置づけられています。

青:警戒・忍耐・正義

青は警戒心(vigilance)、忍耐(perseverance)、そして正義(justice)を表します。自由と正義を守り抜くという、国民の揺るぎない決意を象徴する色です。

星条旗のもうひとつのシンボル

国旗には色以外にも重要な要素があります。左上の青い部分に配置された50個の星は現在の50の州を、13本の縞模様は建国当初の13の植民地(イギリスからの独立時に最初の州となった地域)を表しています。

なお、これらの色の意味づけは、1782年に大陸会議の書記官チャールズ・トムソンがアメリカの国章について説明した際の記述に由来すると広く知られています。